初日

12月9日

天気は晴れ、10時37分発の電車は昨日の反省を活かしたかのごとく定刻に発車、そして発着した。

ついた、oban。んー港町! グラスゴーからほぼほぼ西へ進んだだけなのに少し雪が残っていて寒い! 早速ローカルフードを食べようとお店へ向かうのだがクリスマス休業でした。 クリスマスまだこねぇよ。

そんでもってとりあえず評価がよさげなシーフード料理屋さんへ入る。

来日した外国人が変なお店で食べて「これが日本の味か」と思うのも共感できちゃう。

まあ美味しかったけど。

宿へと向かうと何も言ってないのに、Rikuだね、と言われる。  まさか、この人ホグワーツ卒なのか⁉︎と思いつつやっぱり日本人は少ないのだろか。

4人部屋だったのに結局来たのは僕を合わせて2人

フランス人で英語は勉強中とのこと。

話のネタがないから「フランス人ていつもフレンチ食べてんの?」というありきたりな質問を投げると、伝統料理について熱く語って来た。

お腹いっぱいだったからあまり覚えていないけど、カエルが国民的な食材ということだけは覚えてる。

「まじかよ、カエル食べるのか。 まあ日本人もクジラ食べるし」と返したら最初は笑っていた。

でもどうやらホエールと聞き取れなかったらしく、クジラの写真を見せて説明したら顔が曇り始めてちょっとヤバイなと思った。

 

彼は6ヶ月かけてイギリスを周りその間に英会話力を伸ばすらしい