Born Slippyについて

改めて聴くと素晴らしい曲であります。

序盤に流れるあのメロディは謂わば独りになってしまった喪失感を表現し、中盤から始まる喧しい賑やかなビートは独り立ちをして新しい生活が始まるのを告げているかのようです。

劇中の表現に影響を受けてはおりますが、たった今私は酷く嫌悪感、言うなれば孤独感を感じておるのです。それもとても些細などうでも良いことでありますが油断をしていた分、鈍もどきに両断された気分であります。

とまあ話は戻りますが、2度目の孤立メロディの際最初のものとは別の意味で聴き取れるのです。

清々しい孤独、未来のある孤独に聴き取れます。

何を私は変なことを言っているのでしょう。

私ごときが少し幸せに浸っておりました。こんな私が