春よこい

いつの間にか春になっていた。

はっぴいえんどにも春よこいという曲がある。

歌の主人公は、家から出て一人暮らしをしている。それまではお正月になると、みんなでこたつを囲んで、お雑煮を食べるような暮らしだった。しかし何かのはずみで家から離れたので、今年は一人で除夜の鐘を聞いている。そこに後悔の気持ちがないわけではないが、いまはとにかくできることをやってみようと自分を励ましながら、春の到来を待っている歌だそうだ。(web参照)

春よ、そろそろ来てもいいんじゃないだろうか。