フィギュアスケート

羽生くんが相変わらず凄い活躍っぷりらしい。フィギュアスケートって女子が華の競技だと思っていたけど、最近は変わり始めてるかもね。

日本の何処かの商店街でビッグスクリーンを前におばちゃん達や若者が集まり羽生くんを応援してたというのをTwitterで見つけた。 

小学6年生の時の話。当時の担任の先生、通称 管P(彼の事は面白すぎるので次回じっくり書きます)はとても融通の効く、というより自分勝手な人間でバンクーバー五輪が観たいからと言い授業を放棄し教室にあるテレビでフィギュアスケートを観始める奴だった。 当然子供達も一緒にフィギュアスケートを観るのだが、当時は浅田真央VSキムヨナの全盛期だったから、それはもうクラス中熱狂した。

中には真央ちゃん派とキムヨナ派で派閥が出来たりもしてた(僕は好きな子が真央ちゃん派だったからそちらへ)

確か最初に演技をしたのは浅田真央の方だった。 彼女はトリプルアクセルなどの大技で点数を稼ぐ作戦だったから 1つ1つのジャンプを決めるたびにクラス中が安堵の溜息を吐いてたのをよく覚えてる。 演技は完璧だった。

その後に出てきたキムヨナは小技で稼ぐ作戦で、これまた完璧な演技を見せていた。クラスのキムヨナ派は何処ぞのプロなのか知らないが 大きく頷いてたのを覚えてる。

結果はキムヨナが金メダル。管Pはブチ切れてた。真央ちゃんの演技が終わった時に、ドヤ顔で「金はもらった」なんていってましたから。

何がともあれ、フィギュアスケートを観ると必ずこれを思い出す。やっぱり浅田真央とキムヨナのライバル関係はとても面白いし、あの時が全盛期だったと思ってる。あの場がつくり出しただけかもしれないが。っと小学6年生の頃を思い出す。