祖父は水虫

9月22日

最近まとめて更新するのが日課になってしまって反省。

何もない日、祖母の家へ向かう。僕の顔を見せるだけで喜ぶのだからこれ以上に幸せなことはあるのだろうか。 ところが祖父の姿が見当たらない。 隣の部屋から相撲の音が流れてきたので行ってみると祖父寝込んでいたのです。 何事かと思えば重度の水虫に犯さらてしまいどちらが虫なのか分からない体制になっていたのである。

水虫かよって馬鹿にしてたけどどうやらもうマトモに歩けない状態らしい、介護の第一段階が始まるというのにその場からいなくなる自分が悔しい。亭主関白な祖父夫婦にとって息子の嫁に買い物を預けるなんてプライドが許さないのでしょう、はあ面倒臭い一族なのです。

だが祖父のラストドライブの助手席は貰いました。